秩父鉄道長瀞駅から徒歩3分、岩畳からは徒歩1分とアクセス抜群のところにある「丹一」。
岩畳や長瀞ライン下りと合わせての、長瀞観光での立ち寄りにおすすめです!
丹一では看板メニュー「あゆめし」を始め、鮎料理を楽しむことができます!
この記事では丹一のお店の雰囲気から、実際に「あゆめし」を食べた感想、アクセス・営業時間までまとめて紹介します。
この記事の目次
長瀞岩畳から徒歩1分!あゆめしが食べられる「丹一」
丹一は秩父鉄道長瀞駅から徒歩3分、ライン下り乗り場や岩畳からは徒歩1分と長瀞観光の立ち寄りにおすすめです!
鮎料理の老舗 丹一の外観
長瀞駅から岩畳へ続く「長瀞岩畳通り商店街」沿いにお店があります。
お店の入口には大きな看板も出ていますので、こちらを見印にしてみてください。
店内の雰囲気とテラス席
店内はテーブル席と座敷席があり、天井も高くて広々とした造りになっています。
土日や観光シーズンのお昼時には並ぶこともありますが、この日は少し時間が早かったので空いていました。
また、外にはテラス席もあり、雰囲気も良くておすすめです。
看板メニュー「あゆめし」を食べた口コミレビュー!
あゆめしは、春先に捕れた稚鮎の煮干し出汁を使い、鮎を丸ごと炊き込んだ炊き込みご飯で、丹一の看板メニューです!「あゆめし」で商標登録もされています。
鮎の出汁と香りが絶品!人気看板メニュー「あゆめし」
さっそくお目当ての「あゆめし」を注文!
あゆめしには付け合わせで、鮎のから揚げ、なすの素揚げと舞茸、しめじのお吸い物、お新香がセットになっています。
鮎のから揚げは甘酢がかかっていてサッパリと食べられます。
オーダーから15分ほどで土鍋に入った「あゆめし」が運ばれてきました。(写真は2人前の量です。)
ふたを開けるとふわ~っと鮎のいい香り。鮎も大きくて立派!
鮎をほぐしながら出汁の効いたごはんと一緒にいただきます。
ごはんは少し柔らかめで、シンプルな味付けですが、鮎の出汁と香りがよくとってもおいしいです。
鮎の身もふっくらしていて、変な生臭さもなく、肝の苦さもいいアクセントになっていました。
丹一の主なメニュー
丹一では、「あゆめし」を始め、鮎の塩焼きやから揚げなど鮎料理が楽しめます!
主なメニュー
- あゆめし(1人前)・・・2,000円※おすすめ!
- 鮎の塩焼き・・・750円
- 鮎のから揚げ・・・1,200円
- 自家製肝うるか・・・600円
あゆめしは少し値段が高いですが、鮎を食べたい方にはおすすめのメニューです。
お土産・おすすめ食べ歩きグルメ
丹一では漬物処も併設されていて、秩父の漬物「しゃくし菜漬」などお土産も買うことができます。
夏場にはきゅうりやミョウガの浅漬けも店頭で売られていて、串に刺してあるので食べ歩きにもおすすめですよ。
その他にも、「長瀞岩畳通り商店街」にはお土産屋さんや飲食店が並んでいます。
丹一のすぐそばにある「長瀞とガレ」では豚肉のみそ漬けガレドッグなど食べ歩きグルメもたくさんありますのでこちらもチェックしてみてくださいね。
丹一でお昼を食べて、岩畳散策・長瀞ライン下りを楽しんだ後に、長瀞岩畳通り商店街での食べ歩きというプランはいかがでしょうか?
営業時間とアクセス・駐車場
丹一 | |
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営業時間 | 10:00~16:30 |
定休日 | 不定休 |
電話番号 | 0494-66-0092 |
住所 |
埼玉県秩父郡長瀞町長瀞460-1 Googleマップで見る |
アクセス |
秩父鉄道 長瀞駅から徒歩3分 岩畳から徒歩1分 |
駐車場 | 周辺に有料駐車場あり |
公式サイト | 丹一(秩父館)公式サイト |
車でお越しの場合は、長瀞駅周辺や、丹一の店舗裏手にも有料駐車場がありますので、そちらを利用してください。
まとめ
あゆめしを始め、鮎料理が楽しめる「丹一」を紹介しました。
秩父鉄道長瀞駅から3分、岩畳からも1分とアクセスもしやすいので、岩畳や長瀞ライン下りと合わせての立ち寄りにおすすめです!
あゆめしはシンプルな味付けですが、出汁も効いてて鮎もふっくら美味しいので、ぜひ食べてみてくださいね。
ただし、丹一は不定休の為、平日がお休みのことも多いです。
土日や観光シーズンにはほぼ営業していますが、平日の場合は行く前にお店に確認をしてから訪れることをおすすめします。