秩父吉田『龍勢祭り』の日程やアクセス・駐車場を紹介!2018年に重要無形民俗文化財に指定されました!

秩父市吉田の龍勢祭り

埼玉県秩父市吉田の『龍勢祭り』は、農民による手作りロケットを空高く打ち上げるお祭りで、椋神社(むくじんじゃ)の例大祭として行われます。

2018年3月8日、「秩父吉田の龍勢」として正式に国の重要無形民俗文化財に指定されました!

毎年10月の第二日曜日に行われており、午前8時30分から午後5時頃まで、約30本前後の手作りロケットが打ち上げられます!

打ち上げの前に述べられる「口上」は、独特の節回しと何とも言えない心地よさ、そしてこれから空高く打ち上げるんだという強い気持ちに、胸を熱くします!

ごう音とともに、空高く昇りつめたロケットから、落下傘が開かれると、見物客からいっせいに拍手がおこり、その場にいる人々の気持ちが一つにまとまる瞬間は感動的です。

小さなお子様がいらっしゃるご家族からカップルまで、すべての方に楽しんで頂けますので、是非、吉田の『龍勢祭り』にお越しください!

2018年の龍勢祭りの日程

龍勢祭り
日程 毎年10月の第二日曜日
2018年は、10月14日(日)を予定しています。
打ち上げ ・ロケットの打ち上げは、8:30 ~ 17:00まで
・15分間隔で打ち上げられます。
・11:00 ~ 11:50の間は、椋神社祭典のため休止

『龍勢祭り』は、毎年10月の第二日曜日に行われます。2018年は、10月14日(日)を予定しております。詳しい情報が分かり次第、こちらのホームページでもお知らせします。

手作りロケットの打ち上げは、8:30 ~ 17:00までで、15分間隔で約30本が打ち上げれます。11:00 ~ 11:50の間は、椋神社祭典のため、打ち上げは休止となります。

朝早くから夕方まで、ロケットの打ち上げが行われますが、10月はまだまだ暑さが厳しい場合があります。

そのため、空が透き通っている午前中(できるだけ早い時間帯)のほうが、ロケットが綺麗に見えます。午後になるにつれて、空が霞んできてしまいますので、特に写真を撮りたい方は、できるだけ早い時間帯にお越しいただいたほうが良いです!

当日は、『龍勢会館』の前に、ロケットの打ち上げ順番が貼られます。

龍勢祭りロケットの打ち上げ順番

有料桟敷席の予約は8月中旬頃

有料桟敷席の予約は、8月中旬頃を予定しております。下記の吉田龍勢保存会のホームページに掲載されます。

当日は大勢の方で賑わい一般の無料観覧席はすぐに満席になります。また、暑さが厳しい場合がありますので、座って観覧できる有料桟敷席を予約することをおすすめします!

有料桟敷席の予約はこちら

アクセス・駐車場の場所

駐車場は、第1駐車場~第7駐車場、そのほかにも臨時駐車場を無料で利用できます。

電車をご利用の方は、西武秩父線の「西武秩父駅」と、秩父鉄道の「皆野駅」の2カ所から、無料シャトルバスが「龍勢会館」前まで、随時運行を予定しています。

詳しくは下記画像をご覧ください。

龍勢祭りの駐車場ご案内

2018年3月8日に、「秩父吉田の龍勢」として正式に国の重要無形民俗文化財に指定されました。

そのため、2018年の『龍勢祭り』は、例年よりも混雑が予想されます。できるだけ、早い時間帯にお越しいただいたほうが良いです!

最新の情報は、下記の吉田龍勢保存会のホームページをご覧ください。(画面の中央部あたりに臨時駐車場ご案内があります)

吉田龍勢保存会

会場のご案内と観覧時の注意

  • 有料の桟敷席、無料の観覧席などの決められた場所以外では、座っていたり、立ち止まっていることは禁止されています
  • 当日は大勢の方で賑わうため、日傘、パラソルは危険になりますので、帽子などにしましょう
  • ドローン等の飛行・撮影は安全のため禁止となっています

会場の詳しい内容は下記画像をご覧ください。

龍勢祭りの会場付近詳細図

飲食物などの持ち込みは自由となっております。当日は出店も多く出店しますので、食べ物や飲み物等に困ることはないです。

車いす専用のトイレや、仮設トイレも設置されます。

当日の会場付近は、混雑するため、一時的に通行を規制することがあります。また、危険区域内には、関係者以外は立ち入り禁止となりますのでご注意ください。

当日は、警察官や係員の指示に従うように、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

最新の情報は、下記の吉田龍勢保存会のホームページをご覧ください。(画面の中央部あたりに会場付近詳細図があります)

2018年に重要無形民俗文化財に指定!

2018年3月8日に、「秩父吉田の龍勢」として正式に国の重要無形民俗文化財に指定されました!

2016年12月1日に「ユネスコ無形文化遺産」に登録された『秩父夜祭』に続き、秩父の伝統と歴史を全国の皆様に知っていただく機会となりました。

「五穀豊穣 」「天下泰平」「家内安全」など、皆様の祈りを乗せて天高く打ち上げる大迫力の打ち上げロケットを、是非実際にご覧ください!

龍勢祭りの歴史やあの花コラボについて

椋神社

『龍勢祭り』とは、椋神社例大祭に奉納する神事として、代々伝承されてきた農民による手作りロケットを打ち上げるものです。

起源などは諸説ありますが、天正3年(1575)に、龍勢を打ち上げたという椋神社社伝があるそうで、江戸時代の末期には、現在の木製型で打ち上げていたという記録もあります。

いずれにせよ数百年という長い間、伝承されてきたことに驚きを感じますね!

また、NHKの取材班が、アメリカ航空宇宙博物館の局員に、龍勢の資料を見せたところ、「もしも世界中の物理学者が吉田の龍勢を知っていたら、宇宙ロケットの歴史はもう10年早くはじまっていただろう」と語ったそうです。

2011年には、アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』通称:あの花で、打ち上げたロケットのモデルになりました。実際に、めんま役の茅野愛衣さんが口上を述べ、あの花ロケットを打ち上げましたので、ご存知の方も多いかと思います。

龍勢祭りとあの花

龍勢祭りとあの花

現在も毎年「超平和バスターズ・城峰瑞雲流」として、あの花ロケットが打ち上げられています。是非お越しいただいて、大迫力のあの花ロケットの打ち上げをご覧になってください!

詳しい情報は、『龍勢会館』でご覧いただけます。また、手作りロケットの製法や、櫓などを間近で見ることができます。

当日は、あの花グッズの販売も行われます。詳しくは、以下の記事をご覧ください。

大迫力の手作りロケット打ち上げの模様

手作りロケットの打ち上げ模様を紹介していきます。

まずは、各流派で作成した手作りロケットを打ち上げ台の櫓まで運びます。この際に、約1年の歳月をかけて製造してきた手作りロケットが、見物客にお披露目となります!

龍勢祭り手作りロケットを打ち上げ台の櫓に運ぶ

龍勢祭り手作りロケットを打ち上げ台の櫓に運ぶ

龍勢祭り手作りロケットを打ち上げ台の櫓に運ぶ

手作りロケットとはいえ、とても大きいことがお分かりになるかと思います。

ロケットの打ち上げ準備が整うと、「口上(こうじょう)」が述べられます。

「口上」とは、打ち上げられるロケットの特徴、製造流派、奉納者などを、独特の節回しで紹介し、「五穀豊穣 」「天下泰平」「家内安全」など、皆様の祈りを祈願するとともに、椋神社(むくじんじゃ)に御奉納する意を奉上することです。

「口上」は、会場の中央に位置する「口上櫓」で述べられます。(打ち上げ櫓でも同じように口上が述べられます)

龍勢祭り口上

龍勢祭り口上

「口上」を述べる際の、独特の節回しは、何とも言えない心地よさがあります。是非、実際にご覧になって頂きたいです!

「口上」が述べられると合図の太鼓が打たれ、ロケットが打ち上げれます!この一瞬はとても緊張感があり、見物客の目が一斉に打ち上げ櫓に注がれます。

龍勢祭りの打ち上げ櫓

そして、白煙を上げたロケットは、ごう音とともに発射されます!

龍勢祭りのロケット打ち上げシーン

ロケットは、あっという間に空高く舞い上がります!

龍勢祭りのロケット打ち上げシーン

300メートルほど飛ぶと、ロケットの先端に仕掛けられた「落下傘」が開き、紅煙が流れ、色火が空に広がると成功です!

龍勢祭りのロケット打ち上げシーン

龍勢祭りのロケット打ち上げシーン

龍勢祭りのロケット打ち上げシーン

龍勢祭り落下傘

成功すると、見物客から一斉に拍手が起こり、その場にいる人々の気持ちが一つにまとまる瞬間は感動的です。

ときには、ロケットがうまく上がらず、途中で爆発しまうことがあります。龍勢はロケットの原理で飛んでいるため、燃焼が早すぎたり、ガスが一度に出すぎてしまうと吹ききれなくなり、「筒っぱね」という失敗に終わります。

失敗に終わったからといって、それで終わりではありません。流派の方が力強く来年も頑張りますと述べられると、見物客からエールの拍手が起こります!

『龍勢祭り』は、その場にいる人全員の祈りを乗せて、天高く打ち上げるお祭りです。会場にいる皆さんとの一体感、一喜一憂の大歓声、そして感動と清々しさを体験することができます!

是非、実際に会場に足を運んで、大迫力の龍勢をご覧になってください!

まとめ

埼玉県秩父市吉田の『龍勢祭り』を紹介してきました。

2018年3月8日、「秩父吉田の龍勢」として正式に国の重要無形民俗文化財に指定されたため、ますます盛り上がってくるかと思います。

10月上旬に行われるお祭りということもあり、まだまだ暑い日が続くため、座って観覧できる有料桟敷席を予約することをおすすめします!

また、暑さ対策として、帽子などを持参して頂くことをおすすめします。当日は、大変混み合いますので、日傘などは、ほかの見物客の方にぶつかる可能性があるためご遠慮ください。

そして『龍勢祭り』が終わると、いよいよ「ユネスコ無形文化遺産」に登録された『秩父夜祭』が行われます。こちらも大変な盛り上がりを見せますので、ぜひ、秩父の歴史と伝統を体感してください。

以上、埼玉県秩父市吉田の『龍勢祭り』についての紹介でした。

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