『千茶古(ちゃこ)』こだわりの炭火自家焙煎コーヒーを口コミレビュー

秩父鉄道御花畑駅から徒歩10分、西武秩父駅から徒歩12分のところにある1973年創業の老舗喫茶店「千茶古（ちゃこ）」。

高い天井、梁や柱などロッジ調の木のぬくもり感じる店内で、オーナーこだわりの炭火自家焙煎コーヒーが飲める喫茶店です。美味しいコーヒーが飲みたい方にぴったりの店です。

近くには芝桜で有名な羊山公園もあるので、散策途中の休憩におすすめです。

ここでは「千茶古」の雰囲気や炭火自家焙煎コーヒーを飲んだ感想などをまとめて紹介しています。

創業1973年！老舗喫茶店「千茶古」

緑に囲まれ木のぬくもり感じるシックな外観。

中へ入ると、木のぬくもりと暖色系の照明で落ち着いた空間になっています。カウンター席8席、4人掛けのテーブル席が8席あります。

窓際の席からは光が差し込みゆっくりくつろげる空間です。また、2階はロフトになっていて、12名ほど座れる席があるので、団体の方でも利用できます。

カウンターの奥には200種類以上のおしゃれなカップとソーサーが並べられていました。この中のカップとソーサーでコーヒーを提供してくれます。

レトロなストーブもあり、いい雰囲気です。

また、別館コンチェルトもあり多目的レンタルスペースになっていて、展示会やギャラリーなどが催されています。

コーヒーにこだわりのある店ですが、店舗自体もオーナーのこだわりが感じられます。オーナーが好きなカフェを設計したのと同じ設計士さんに、わざわざ依頼したとのことです。

秩父で他にこだわりのコーヒーが飲めるカフェに「JURIN’s GEO(ジュリンズジオ)」がありますが、アクセスの面では市街地にある千茶古の方が訪れやすいです。

オーナーこだわりの炭火自家焙煎コーヒーを飲んだ口コミレビュー

「千茶古」では創業以来、炭火自家焙煎にこだわり、備長炭でじっくり丁寧に煎り上げた香り豊かなコーヒーを味わうことができます。

豆や温度、湿度などその日の状態に合わせた焙煎を行っているんだそうです。長年の経験がないとできない事ですよね。

今回は「千茶古ブレンド」と「コンチェルトブレンド」をいただきました。

千茶古ブレンド

こちらは千茶古ブレンド。苦みは少なく軽い酸味で飲みやすいです。

コンチェルトブレンド

こちらはコンチェルトブレンド。酸味と苦みのバランスがよくスッキリした味わいです。

コーヒー好きの方は個人個人で色々な好みがあると思いますので、自分好みのこだわりの1杯を見つけてみてください！

ショーケースの中においしそうなケーキも並べられていたので、ケーキも一緒に注文しました。

ラズベリーロールをいただきました。スッキリしたコーヒーともよく合います。

他にも、昔懐かしいナポリタンやハンバーグ、カレーなどの軽食メニューもあるのでランチ利用でもおすすめです。

カフェというよりも喫茶店という言葉がぴったりの店ですが、古臭さはなくおしゃれな雰囲気の店舗です。幅広い年代の方が利用できるお店だと思います。

コーヒー豆の販売

千茶古では炭火自家焙煎のオリジナルブレンド、ストレートコーヒー豆の販売も行っています。

飲んでみて気に入ったものがあれば買って帰ることもできますし、コーヒー好きの方へのお土産やお歳暮などのギフトで送る方もいるそうです。

営業時間とアクセス・駐車場

お店の前に専用駐車場があり、15台駐めることができます。

また千茶古の入り口に面した道路は一方通行になっているので、車でお越しの方は注意してください。

通り沿いには大きな看板も出ているので、見つけやすいと思います。

まとめ

1973年創業の老舗喫茶店「千茶古」を紹介しました。

秩父鉄道御花畑駅から徒歩10分、西武秩父駅から徒歩12分と少し距離はありますが、木のぬくもり感じるレトロな店内とこだわりの炭火自家焙煎コーヒーが飲めるので散策途中の休憩にはぴったりのお店です。

静かで落ち着く店内なので、おひとりでも気軽に入れると思います。近くに立ち寄った際は、ぜひ行ってみてください。

また、千茶古から徒歩約2分のところに、お茶の種類が豊富なカフェTea Roma(ティーロマ)があるので、お茶好きの方はこちらもチェックしてみてください。

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