【精肉店直営】メガわらじかつ丼！小鹿野の焼肉レストラン東大門

秩父のわらじかつ丼の中でも大きさNo.1なのが、秩父郡小鹿野町にある東大門。

東大門は精肉店直営なので、大きさだけではなく肉の品質にも定評があります。とにかくがっつり品質の良い肉でわらじかつを食べたいなら、ここのメガわらじかつ丼で間違いないです！

ここではそんな東大門のメガわらじかつ丼を紹介していきます。

精肉店直営のわらじかつ東大門

東大門のある小鹿野は秩父の市街地から車で30分くらいのところにあります。小鹿野には人気No.1のわらじカツ丼店安田屋の本店もあります。

ただし、小鹿野は車などの移動手段がないと行くのは難しいので、西武秩父駅から近い安田屋日野田店のわらじカツが必然的に人気になります。

西武秩父駅からバスを使うことも出来ますが、1時間に1本程度しか出ていないので注意が必要です。最寄りのバス停は「小鹿野町役場前」で西武秩父駅から45分くらいかかります。

メガわらじかつ丼を完食した人の写真が壁いっぱい

道沿いに大きく東大門と書かれた店舗の裏手の方に進と、入り口があります。少し紛らわしいですが、こちらが入り口です。

店内に入ると、メガわらじかつ丼を完食した人の写真が一面に貼ってあります。

有名人のサインも飾ってありました。王様のブランチ・News every・アドマチック天国などテレビなどでも取り上げられて有名になりました。

店内はテーブル席だけでなく、座敷の席もありますので靴を脱いで落ち着いて食べられます。

メガわらじかつ丼は1キロオーバー！

メニューはわらじかつ丼以外にも、秩父名物の豚の味噌漬けを使った丼ぶりもあります。

人気はNo.1はメニューはやはりメガわらじかつ丼です。一人で食べきる自信がない方は二人でのシェアも可能です。

SNS映えもしますし、やはり東大門にきたらメガわらじかつ丼がおすすめです。店舗の入り口にはInstagram用の枠も置かれていました。

私はメガわらじカツ丼を食べきれる自信がなかったのですが、迷っていることを店員の方に伝えると、「せっかくきたのだから二人でメガわらじかつ丼を1杯食べたら良いよ」とおすすめしていただきました。

お言葉に甘えてメガわらじかつ丼を注文させていただきました。お店の方のこういう些細な気遣いがうれしいです。ちなみに食べきれなかったら持ち帰りも可能とのことです。

注文後5分くらいでメガわらじかつ丼がきました。ふたを開けると、甘塩っぱい匂いが鼻に入ってきて食欲をかき立てますが、わらじかつはやはり大きいです！

丼ぶり自体が大きいので写真だとわかりづらいのですが、メガわらじかつ1枚で、通常のわらじかつ2枚分くらいの大きさがあります。形はもはや「わらじ」ではなくなっていますが・・・。味噌汁と漬物もセットで付いてきます。

巨大なわらじかつに加えて、ご飯の量もタップリと通常のわらじかつ丼の2杯分くらいの量(約2合)があります。全部食べると1キロ超えです。

わらじかつ1枚をふたの上に移動して、早速かぶりつきます。

精肉店直営だけあって肉も柔らかくて美味しく、味付けも濃すぎない絶妙のバランスです。安田屋はかなり濃いめの味付けが特徴ですが、それと比較すると東大門はバランスがとれています。

肉は赤身の多いロース肉を厳選して使っていて、胃もたれしないように配慮がされているとのことです。

薬味として唐辛子が用意されているのですが、この大きさであっても途中で味変しないで食べ切れてしまいました。秩父市街地からは少し離れていますが、東大門のわらじかつ丼は食べに行く価値のある1杯です。

濃いめの味がお好みの方は安田屋、量と肉の質を求めるなら東大門のわらじかつ丼がおすすめです。

営業時間・アクセス・駐車場

バイクツーリングの際に立ち寄る店としても有名で、休日は行列が出来ることもあります。平日はお昼時を少しずらせば並ばずに入れると思います。

秩父市街地から遠いので、車などでがないと行きづらいです。バスで行く場合は、西武秩父駅前からバス停小鹿野町役場前まで行き、そこから徒歩約3分くらいです。バスは本数が少ないので注意してください。

駐車場は店の裏手にあり、20台くらい駐められます。

まとめ

大きいだけで味はどうなのか！？と思っていた東大門のわらじかつ丼ですが、精肉店直営のお店だけあって、味も量も大満足の1杯でした。

ドライブやツーリングの際に立ち寄る店として利用するのがおすすめです。

また東大門から車で10分くらいのところに、日帰り温泉施設の「星音の湯」もありますので、あわせて立ち寄ることをおすすめします。

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